曲ファイルやフォルダをドロップするか、停止中にファイルメニューの開く...
で曲を選ぶと再生できます。
ウインドウを移動するには何もない(押しても何も起こらない)場所をドラッグします。この時optionキーを押しているとマウスポインタのある画面の外にウインドウがはみ出ないので画面の縁にぴったりとくっつけることができます(1.2.4現在、Classic版のみ)。
optionキー+前の曲で曲の先頭に移動します)。このボタンは再生方法の
1曲リピートの影響を受けません。常に次の曲・前の曲に移動します。
経過時間・
残り時間・
時計と切り替えられます。停止中は常に時計が表示されます。
ランダムに再生から切り替えることもできます。
前の曲ボタンは正しく動作しません。
リピートなし・
リピート・
1曲リピートと切り替えられます。プレイヤーメニューの
繰り返し再生から切り替えることもできます。
プレイヤーウインドウの一種ですが、他のアプリケーションの使用中にも常に最前面に表示されます。(→フローターウインドウの表示)
他のアプリケーションを使用中に、フローターウインドウの何もない場所をダブルクリックすることでLiltを前面に表示できます。
Classic版ではウインドウをクリックしても反応しない時があるかもしれません。TSM Fixという機能拡張を入れることでこの問題に対処できます。操作に支障がある場合はお試し下さい。
以下のキーがプレイヤーの操作に使えます。
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m
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複数の曲を決まって再生する場合、プレイリストを使用すると曲の管理が楽にできます。
プレイリストに曲を追加するにはファイルやフォルダをプレイリストウインドウ内にドロップするか、プレイリストが全面にある時にファイルメニューの開く...
で曲を選びます。
再生した曲は一番左の列にチェックマークが付きます。またこの列をクリックすると、その曲を再生せずにスキップさせることができます。スキップされる曲はハイフンの様なマークが付きます。
プレイリストメニューの表示する項目
から列毎に表示・非表示を切り替えられます。
注意:Finderのゴミ箱にドロップしてリストから曲を削除すると、ファイル自体もゴミ箱に移動されます。リスト上からのみ削除したい場合はdeleteキーや編集メニューの消去
を使ってください。
プレイリストを複数開いているときにプレイヤーの再生ボタンを押すと、アクティブなプレイリストから再生が開始されます。アクティブなリストにはタイトルバーのファイル名先頭に・
マークが付きます。
もし、アクティブなリストがない場合は一番最初に開いたリストがアクティブになります。またアクティブなリストの曲をすべて再生し終わった時、プレイリストメニューのすべてのリストを再生
がチェックされている場合はそのリストの次に開いたリストがアクティブになり、再生が継続されます。
プレイリストメニューからアクティブにする
を選ぶと前面にあるプレイリストをアクティブにできます。
※プレイリストを複数開かない場合、特に意識する必要はありません。
歌詞ウインドウは次のようになっています。
ウインドウ上部には現在の状態(再生中の曲名など)が表示されます。またウインドウの両端の領域をドラッグすることでウインドウの幅を自由に調節することができます。
歌詞のある曲を再生するとウインドウが下方向に広がり、そこに歌詞が表示されます。
歌詞の行数は5行(再生時間に相当する行とその前後2行)に固定されています。
歌詞の表示には500KB〜数MBメモリを消費しますが、システムメモリを使用するのでLiltへのメモリ割り当てを増やす必要はありません。歌詞表示に消費されているメモリ量の概算はAppleメニューのLiltについて...
でわかります。
歌詞ウインドウはフルスクリーンモードに切り替えることができます。名前の通り、歌詞ウインドウが画面一杯に表示されます。デスクトップが隠れるので結構雰囲気が出るかもしれません。
フルスクリーンモードではメニューバーが隠れますが、マウスカーソルをメニューバーのあった領域に持っていけば表示されます。