rascal-pendular, bear-den, and no entry

Lilt Read Me

各ウインドウの説明

プレイヤーウインドウ

曲ファイルやフォルダをドロップするか、停止中にファイルメニュー開く...で曲を選ぶと再生できます。

ウインドウを移動するには何もない(押しても何も起こらない)場所をドラッグします。この時optionキーを押しているとマウスポインタのある画面の外にウインドウがはみ出ないので画面の縁にぴったりとくっつけることができます(1.2.4現在、Classic版のみ)。

再生
曲の再生を開始します。(→アクティブなプレイリスト
次の曲・前の曲
アクティブなリストの)次(前)の曲に戻ります(optionキー+前の曲で曲の先頭に移動します)。このボタンは再生方法の1曲リピートの影響を受けません。常に次の曲・前の曲に移動します。
押し続けると早送り(早戻し)になります。
時間表示
曲の経過時間を表示します。再生中にクリックすることで、経過時間残り時間時計と切り替えられます。停止中は常に時計が表示されます。
タイムスライダー
再生位置を示します。ドラッグして曲の好きな位置に移動できます。
バランス
左右の音量のバランスを設定します。
音量
再生する音量を設定します。0%から150%の範囲で調節可能です。
ミュート
消音にします。
ランダム再生
プレイリスト内の選曲順を無作為にします。プレイヤーメニューランダムに再生から切り替えることもできます。
※ランダム再生時、前の曲ボタンは正しく動作しません。
再生方法
クリックすることで、再生方法をリピートなしリピート1曲リピートと切り替えられます。プレイヤーメニュー繰り返し再生から切り替えることもできます。

フローターウインドウ

プレイヤーウインドウの一種ですが、他のアプリケーションの使用中にも常に最前面に表示されます。(→フローターウインドウの表示

他のアプリケーションを使用中に、フローターウインドウの何もない場所をダブルクリックすることでLiltを前面に表示できます。

Classic版ではウインドウをクリックしても反応しない時があるかもしれません。TSM Fixという機能拡張を入れることでこの問題に対処できます。操作に支障がある場合はお試し下さい。

プレイヤーのキー操作

以下のキーがプレイヤーの操作に使えます。

スペース ( )
再生・一時停止
左右のアローキー
次の曲・前の曲
上下のアローキー
ボリュームの調節
m
ミュート
アスタリスク (*)
ボリュームのリセット(100%)
スラッシュ (/)
バランスのリセット(L:R=1:1)
home
曲の先頭へ(optionキー+前の曲)
end
次の曲
page up/page down
5秒前/5秒後へ移動

プレイリストウインドウ

複数の曲を決まって再生する場合、プレイリストを使用すると曲の管理が楽にできます。

プレイリストに曲を追加するにはファイルやフォルダをプレイリストウインドウ内にドロップするか、プレイリストが全面にある時にファイルメニュー開く...で曲を選びます。

再生した曲は一番左の列にチェックマークが付きます。またこの列をクリックすると、その曲を再生せずにスキップさせることができます。スキップされる曲はハイフンの様なマークが付きます。

プレイリストメニュー表示する項目から列毎に表示・非表示を切り替えられます。

注意:Finderのゴミ箱にドロップしてリストから曲を削除すると、ファイル自体もゴミ箱に移動されます。リスト上からのみ削除したい場合はdeleteキーや編集メニュー消去を使ってください。

アクティブなプレイリスト

プレイリストを複数開いているときにプレイヤーの再生ボタンを押すと、アクティブなプレイリストから再生が開始されます。アクティブなリストにはタイトルバーのファイル名先頭にマークが付きます。

もし、アクティブなリストがない場合は一番最初に開いたリストがアクティブになります。またアクティブなリストの曲をすべて再生し終わった時、プレイリストメニューすべてのリストを再生がチェックされている場合はそのリストの次に開いたリストがアクティブになり、再生が継続されます。

プレイリストメニューからアクティブにするを選ぶと前面にあるプレイリストをアクティブにできます。

※プレイリストを複数開かない場合、特に意識する必要はありません。

歌詞ウインドウ

歌詞ウインドウは次のようになっています。

ウインドウ上部には現在の状態(再生中の曲名など)が表示されます。またウインドウの両端の領域をドラッグすることでウインドウの幅を自由に調節することができます。

歌詞のある曲を再生するとウインドウが下方向に広がり、そこに歌詞が表示されます。

歌詞の行数は5行(再生時間に相当する行とその前後2行)に固定されています。

歌詞の表示には500KB〜数MBメモリを消費しますが、システムメモリを使用するのでLiltへのメモリ割り当てを増やす必要はありません。歌詞表示に消費されているメモリ量の概算はAppleメニューのLiltについて...でわかります。

表示色を変更する
歌詞の表示色
フォントを変更する
歌詞のフォント
歌詞ファイルを作る
歌詞の作成と表示
歌詞にルビを振る
歌詞中のルビの認識 (1.0〜)

フルスクリーンモード

歌詞ウインドウはフルスクリーンモードに切り替えることができます。名前の通り、歌詞ウインドウが画面一杯に表示されます。デスクトップが隠れるので結構雰囲気が出るかもしれません。

フルスクリーンモードではメニューバーが隠れますが、マウスカーソルをメニューバーのあった領域に持っていけば表示されます。

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